創業100年に向けて Corporate Identity
太陽商会の創業は大正九年。私たちはもはや、創業期のメンバーに逢うことはできません。しかし荷主様の信頼を得るために惜しみなく汗を流してきた大先輩たちの"心意気"は、いまもなお脈々と企業文化のひとつとして息づいています。
"機帆船の操舵輪"が"トラックのハンドル"に変っても、安全・確実・迅速な運輸を担うという基本はまったく同じ。視点を現在に置き顧客第一主義を貫きながら、視野を新しい時代に広げて、一歩一歩着実な前進をはかってまいります。創業100年に向って、噛み締めているのは"誠実" という社訓。誠実さをシステムやサービスといった具体的な新しいカタチにして取引先の皆様にお届けできるよう鋭意努力を重ねますので、今後とも、ご指導ご鞭撻をくださいますよう、なにとぞ、よろしくお願いします。
太陽商会の過去・現在・未来 Progress&Vision
創業、大正9年(1920年)。太陽商会は機帆船による海運の担い手として産声を上げました。戦前は主に阪神〜北九州の石炭輸送に従事し、戦時中は軍の微用で鉄鋼品の輸送を手がけていました。
そして戦後、倉敷紡績株式会社の原料、製品の海上輸送をお任せいただくことになり、事業を順調に拡大し続け、昭和25年3月には日本経済の飛躍的に伴い高度化する顧客のニーズにお応えするため、株式会社に組織を変更し、さらに昭和30年には運輸大臣許可の貨物自動車運送業免許を取得して全面的なトラック輸送による運輸体制を確立いたしました。以降、当社は保有車両の増車、設備の充実・近代化に努めつつ、車両の大型化と高速化にも対応し、やがて独自の特殊ボディ架装施したトラックで"その名をはせる存在"となりました。しかし私たちは売上のみを追及する道は選びませんでした。
創業以来のモットーは、「安全・確実・迅速」。社訓は、「誠実・努力」。なにをさておき"安心して任せられる、すなわち、お得意様に信頼される運送会社"であるよう、つねに最善を尽くしてきたことが大きな誇りになってます。
したがって営業も時流に迎合することなく、こつこつと地道に展開しております。近年では平成2年の創業70周年を機に、主要取引先の倉敷紡績およびその関連会社との関係強化を図りつつ、繊維業界のみならず各業界の貨物の取得に営業努力を重ねてまいりましたが、おかげさまで現在では近畿圏を基盤に、関東・東海・中国・四国・九州間の長距離輸送に従事させていただけるようになりました。
さて、では当社の未来は?実は明確な"答"は見出せていません。ですが例えば、取引先の企業のオフィスの引越を丁寧にスピーディーにスムーズにお手伝いできるように引越事業の部門を立ち上げたり、やはり取引先企業の産業廃棄物処理をお引き受けするために産業廃棄物収集運搬業許可申請を済ませるなど、お客様に喜んでいただける運送会社として鋭意努力を重ねております。
掲げる合い言葉は、「視点は現在、視野は新世紀!!」。
"当社の未来"は取引先企業のご要望に会社の総力を結集して"ひたむきに"お応えすることによってこそ、鮮明になっていくと考えます。そして創業以来90年の実績と誇りを大切にしつつ、新しい時代に向ってより一層充実した運送業務体制の確立を目指してまいります。
